今、再び注目を浴びる『医者が教える食事術 最強の教科書』

ちょっと昔ですが、2017年9月22日に発売開始された『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』というダイエットブックが話題になっているので、口コミ・評判などについて調べてみたいと思います。

≪2018年5月26日TSUTAYAで1位で紹介されていました≫
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68

著者・牧田善二(まきたぜんじ)さんのプロフィール

1979年に北海道大学医学部卒業されており、1989年には医学博士を取得してらっしゃいます。
1989年にはアメリカで大学研究員を経験されており、2003年に現在経営されているエー・ジー・イーAGE内科クリニックを開設されました。
これまでに数々の健康・ダイエット関連書籍を書かれており、それらのタイトルには「糖質」「糖尿病」というキーワードが多く見られます。
「糖尿病により起こる多くの病気から患者さんを守る」ということをポリシーに、毎月1000人以上もの患者さんを救ってらっしゃいます。

エージーイー牧田クリニックHP

『医者が教える食事術 最強の教科書』の口コミ・評判から書籍を分析

以下に『医者が教える食事術 最強の教科書』に対するAmazonレビューを元に、

  • 読みやすさ
  • 内容の信憑性
  • 本を読んで学べる事
  • 具体的な内容
  • 読んだ方々の心の変化
  • 読んだ方々の率直な感想
  • 本の内容を実践してみた結果

以上の観点から口コミをまとめてみました。

読みやすさ

・まず読みやすい。だからとても分かりやすい。
・ご本人がお医者さんで、医学的・生物学的観点で「食事」を分析し、その根拠をわかりやすい言葉で記載しています。
・文字の大きさや、大事な箇所のマーカーがされていたりと、読書嫌いの私でも一気に読めました。

内容の信憑性

・掲載されている記事の内容が充実している。
・数々のエビデンスをもとに書かれているため、信頼できる内容になっている。
・包み隠さずに臨床し、研究を重ねた正真正銘の知識を得られる良書。
・信憑性のある文献やジャーナルなどを用いていて説得力がある。
・糖質制限批判者は何故か理屈・エビデンスを示しません。本著は理屈・統計を挙げてますので、それだけでも信頼が置けます。
・中高年の食生活の指南書としては信頼できる内容です。
・しっかりとした調査を根拠に書いていてとても信頼できる。今までのトンデモ健康論などもしっかり否定されている。
・NHK「試してガッテン」などで、断片的に伝わってきたダイエットや食事法が、実証データを含めて、良く整理されている。

本を読んで学べる事

・これから糖質制限ダイエットを始める方にも参考になる。
・糖質に注意することを学びました。脂質に対する恐怖が緩和された。
・食事に対して注意することなどが記載されている。
・糖尿などを避けつつ、どう安全にカロリーを増やすか知れた。
・100歳まで健康に生き続けるためのビジネス書だと思う。
・100歳まで生きる人に共通する10のルールが書かれている。
・糖尿病の観点から食事を語られているので、普段の食事を見直すには良い本だと思う。
体重増加が糖質であることが良くわかります。ダイエットする方法も、糖質に従って書かれており、自分の健康バイブルになるでしょう。
・外食の時に何を食べたら良いか分からないので、大丈夫な食材と料理を頭に入れるために購入するのもあり。
・つい例外を許したくなったり、本能的に甘いものが欲しくなる女性には、これぐらい過激な表現の中から選ぶぐらいがちょうどいいかもしれない。
糖質制限について正しい知識が得られた。体にとって何が必要で何が必要でないのかを詳しく知ることができる。

具体的な内容

太るのは、カロリーの過剰摂取ではなく、糖質の過剰摂取によるものということが分かる。
・糖質・甘いモノがインシュリンを大量に出し、体脂肪をどんどんと増加させ、脳・血管・心臓を痛め、認知症にまで繋がっていくということ。
痩せたければ、1日の糖質摂取量を60gに抑えれば良い。
・ポリフェノールを含むワインや、カカオ含有率の高いチョコレートを日常的に摂取すると良い。
群を抜いて最悪な糖質食品は「液体の糖質」。アイスクリームも液体の糖質の部類で、悪性度第1位。
・肥満の原因である穀物・砂糖・果物に含まれる糖質をカットするだけでも寿命は長くなる。

読んだ方々の心の変化

・「糖質を控える」とりあえず実践してみます。
・親にもこの本、買ってあげました。
・エビデンスに基づいた書籍や論文を読み漁ることで、食事リテラシーを身につける必要性を感じた。
・いつも持ち歩いています。栄養士としてとても勉強になりました。
・これから自分でこの内容を理解して自分の言葉で人にも伝えたいと思います。

読んだ方々の率直な感想

・難しく考えずに読むと面白かった。
・糖質制限、血糖値について警鐘を鳴らされている諸先生方が何とかして訴えたいという思いで執筆された書籍に賞賛を送りたい。
・一度は読んでおいた方がいい本に出合いました
・この本は素晴らしい。もっと早くに出会いたかった。
・家庭に一冊置いておくべき。
・目から鱗の情報でいっぱいでした。

本の内容を実践してみた結果

・この本に書かれていることを実践して、約3ヶ月体重を9キロ落とすことができました。
・おかげで、老年を迎えて、庭作りから日常生活、配食サービスのボランティア、地域の各種催しの参加まで、疲れも覚えず出来ています。
・この本に書かれている事を実践しただけで、いきなり3kgも痩せたのには驚きました。
・この本に書いてあることを少し実践しただけですが、2週間で2キロ痩せました。
・体重も減ったし、疲れやすかった体質が変わった。この本に出合えて本当に感謝している。

本書に書かれている今までの常識が覆る事柄

本書には既存の一般常識とは違う見解がいくつか示されているみようです。以下には、その代表的な項目を挙げています。

・太る唯一の原因は糖質だということ。特に液体の糖質(コーラなど)が危険。
・カロリーと肥満は関係がない。
・脂肪を食べてもそのまま脂肪にはならない。食べすぎても排泄される。糖質のみが体内で脂肪になる。
・炭水化物は脂質と一緒にとると血糖値があがりにくい。特にオリーブオイルがよい。
・コレステロール値は食事では変わらない。
・疲れた時に甘いものをとるのは、一時的に血糖値が上がって幸福感を感じているだけで逆効果になる。
・オリーブオイル、辛口白ワインは痩せる。
・狩猟採集の時代と人間のDNAはほとんど変わっていないので、当時の食生活に近づけると健康に良い。
・果物は大量の果糖が含まれているので太る。
・食べる順番を野菜→タンパク質→炭水化物とすることで太りにくくなる。
・せめて夕飯は糖質を摂らないのが良い。
・卵に含まれているコレステロールは気にせず摂って良い。

糖質悪性度ランキング

本書は簡単に言うと糖質を制限しようという趣旨の健康・ダイエット書ですが、悪性度の高い糖質をレベル別に分けて示してあります。これはとても大事なことですので示しておきたいと思います。(なお、著作権は本書に帰属します。)

 悪性度ランキング第1位:液体の糖質
・甘い缶コーヒー
・清涼飲料水
・栄養ドリンク 
・アイスクリーム
・スポーツドリンク
・野菜ジュース
・フルーツジュース
・フラペチーノ

 悪性度ランキング第2位:砂糖の入った菓子と菓子パン
・フルーツグラノーラ
・菓子パン(あんぱん クリームパン フレンチトースト メロンパン デニッシュパン ドーナツ)
・チョコレートチップクッキー
・パンケーキ
・和菓子(饅頭 ようかん 大福 カステラ どら焼き)
・洋菓子(ケーキ クッキー 飴玉)

 悪性度ランキング第3位:果物
・バナナ
・みかん
・リンゴ
・梨
・ドライフルーツ

 悪性度ランキング第4位:精製したでんぷん質
・白米 
・食パン 
・うどん 
・そば 
・ラーメン 
・そうめん 
・スパゲティ

 悪性度ランキング第5位:精製度の低いでんぷん質
・玄米
・全粒粉の食パン
・ジャガイモ
・サツマイモ
・里芋

悪性度の高いものとして、栄養ドリンクまではなんとなく理解できるのですが、スポーツドリンクや野菜ジュースもダメなのには驚きました。(おそらく糖が含まれているからなのだと思いますが…。)
僕はジムやランニングトレーニング時にはアクエリアスなどのスポーツドリンクを飲むので、控えるようにしたいと思います。

その他には近年出てきたフルーツグラノーラなどもアウトのようですね。菓子パンなども好んで食べていたので、今後、気をつけたいです。

糖質を摂取するのならば、糖質悪性度ランキング1位と2位の糖質は極力控えて、3位 4位 5位の糖質を摂取するとよいそうですが、そうなると今までと大きく食生活が変わってしまいます。急に変えるのは難しいと思うので、これらを意識して徐々に減らしていくスタイルが良いと思います。

糖質制限(炭水化物制限)がダイエットをするということ

当サイトでも過去に何度か糖質制限系のダイエットを取り上げたことがあります。

リバウンドしない正しい糖質制限ダイエットのやり方

毎週月曜夜8時放送のテレビ『主治医が見つかる診療所』で江部康二医師が糖質制限ダイエットの特集を行っていたのでご紹介しておきたいと思います。当サイトにも何度か書いたことがあるのですが、僕自身、過去に糖質制限ダイエットを行ったことがあり…⇒続きを読む

自身でも過去にお米を抜く糖質制限ダイエットを行い、短期間ですぐに痩せた経験があるのですが、いつまでもそれを続けるわけにはいかず、お米を食べ始めたら結局体重が元に戻ったことから、過度な糖質制限ダイエットは逆に良くないのではないかという結論を出していました。

しかし最近ボディビルダーのカリスマである北島達也さんの動画を見たり、本書に書かれてあることを口コミから読み取ったりし、その考えが変わりつつあります。

説明が論理だっており非常に説得力があります。そしてもはや「糖質は必要なし」という印象です。

少し前までは糖質必要派と必要ナシ派で激しい対立が起こっていましたが、最近ではもはや糖質必要ナシ派の方が有力なのではないのでしょうか。

しかし一回の食事での糖質を5gに、一日の糖質の摂取量を20gに抑えることでケトン体を作り出すことができ、ダイエットに繋がっていくのですが、これがなかなかきつい。
今あなたの家にあるお菓子の袋に記載されている原材料・栄養成分表示を見てみてください。お菓子一袋で炭水化物20gを大幅にオーバーしてしまいます。
そのほかにも牛乳などにも結構炭水化物が含まれているんですよね。僕らの生活から糖質を完全に無くすのは非常に困難です。

でも縄文時代に狩りをして生きていた人間は、糖質を積極的には摂っておらず、肉や魚が取れなかったときのための代用品としてフルーツなどを食べていました。
生まれた頃から家庭や学校で普通にお米やパンを食べてきた僕らですが、今思っている以上に凄まじい量の糖質を現在の食生活から排除した方がいいのかもしれません。

医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
Posted at 2018.5.21
牧田 善二
ダイヤモンド社

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