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祖父の家に生えているビワを頂きました
先日祖父の家に寄ったときに、ビワを頂きました。
祖父の家の裏庭にビワの木が生えており、沢山のビワが成っているので、少しだけおすそ分けしてもらったのです。

ちょっと逆行で見えにくいですが、黄色いビワの実が見えますでしょうか?
見た目的に丁度食べごろな感じです。
ちょっと高いところにあるので、ハシゴと切りバサミを使ってビワの実を枝ごと切り落としてビワの実を収穫します。

お客さんに売るために育てているわけではなく、自然に生えているだけのビワですので、見た目はちょっと汚いかもしれません(^_^;)
更にやや小粒な感じです。

これだけ貰えば十分でしょう。
自然に生えているところなので、整備されておらず、草負け&虫喰われ。。
それに見合うだけの美味しいビワであって欲しいところですが、実際に食べてみたらあんまり美味しく無かったです(笑)ちょっと取るのが早かったかな…w
ビワのダイエット効果
ビワの果実に含まれるクロロゲン酸には、肝臓において脂肪を燃焼させる働きがあります。
さらに、ビワの果実に含まれるビタミンB群には、糖質や脂質を効率よくエネルギーに変える働きがあります。
そのため、これらの成分が含まれるビワの果実は、脂肪の蓄積を抑制し、肥満の予防・改善に効果が期待できます。
このように、何気にビワはダイエット効果抜群のフルーツなんですね。ビワを朝と晩に1個ずつ食べただけで、わずか2週間で5キロのダイエットをされた方もいるらしいです。
なかなかお店では見かけることが少ないのが残念ですが、今はネットで購入できるので便利ですね。
ビワに隠された様々なアンチエイジング効果
疲労回復効果
人は激しい運動やストレス、不規則な生活によって細胞が酸欠状態になると、体内に疲労物質である乳酸が溜まります。
ビワに豊富に含まれる有機酸には乳酸を分解しエネルギーに変える働きがあるため、疲労の蓄積が抑えられます。
さらに、ビワの果実に含まれるビタミンB群には、糖質などの代謝に関わりエネルギーを効率よく生産し、神経や筋肉へエネルギーを運ぶ働きがあるため、疲労回復に効果があります。
老化を防ぐ効果
ヒトの肌は、紫外線などによって発生する活性酸素によって細胞が傷つけられ、老化していきますが、ビワの果実に含まれるビタミンCやβ-カロテン、クロロゲン酸には強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して細胞の老化を防ぐ効果が期待されています。
生活習慣病の予防・改善効果
血液中の悪玉(LDL)コレステロールが増加すると、血管の内壁が脂質で分厚くなり、コブのようにせり出して血管を狭めるため、高血圧や動脈硬化などが引き起こされます。ビタミンCやクロロゲン酸、タンニンをはじめとするビワの果実や葉に含まれる様々な成分には、血中の悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
さらに、ビワの果実に含まれるカリウムやβ-クリプトキサンチンには、血圧の上昇を抑える働きがあります。そのため、これらの成分が豊富に含まれているビワの果実や葉には高血圧を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病の予防や改善に効果的であると考えられています。
この他にもビワは感染症を予防する効果や炎症を抑制する効果などいいことづくしです。
これからの熱い季節はビワを食べて元気に健康に乗り切りましょう(^^)
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