ダイエットジョギングシューズの正しい選び方とインソールのススメ

『それにしても足が痛い』

そう、この数年間、走るどころか歩くことからも遠ざかっていた僕が、今年から雨の日以外は毎日5km走っているので、足にはかなりのダメージが蓄積されてます。

筋肉痛のように筋肉にかかる痛みなら鍛えられてる感じがするので良いのですが、どうも骨にくる痛みも混じっているので、走り方が悪いのか、はたまたシューズが悪いのか、どちらかなのでしょう。

あと先日は115年ぶりに鹿児島県奄美大島で雪が観測されましたが、今年の冬はとにかく寒いですね。僕は夕方から夜にかけて走ることが多いので外気温は尚更寒く、露出している手がそれはもう冷たくてしょうがない。

ということでジョギング用の手袋とシューズを見るために、スポーツショップのゼビオ(XEBIO)に行ってまいりました。

今回僕が行ったゼビオは、宮崎県宮崎市中村西3丁目4−14にある『スーパースポーツゼビオ宮崎店』。

「もし良いのがあれば買うか」くらいの軽い気持ちで行ったのですが、ジョギングシューズに関するまさかの驚きの発見があったのでご報告します。

特にダイエットのためにウォーキング&ジョギングを始めてみようと思われている方は、我流で走る前にまずこの記事に目を通して欲しいです。普段何気なく履いている靴の概念がガラリと変わりますので、これからの長い人生を考えるととても「高い話」だと思いますよ。

ジョギング時の防寒手袋は安いモノでOK

まずは防寒用の手袋から見てみようと、店内をうろうろ。結構探したのですが、サッカーのゴールキーパー用のグローブは見つかりましたけど、ジョギング用の手袋はなかなか見つかりません。

そこで近くにいた店員さんを捕まえて「ジョギングするときの手袋はどこにありますか?」と聞いてみました。

その店員さんもココのゼビオにジョギング用の手袋があるのかどうか半信半疑な感じでしたが、取りあえず探し始めたので、その後を着いていく僕。しかしやはり見つからず、その店員さんは「少々お待ち下さい」と言い残したままどこかへ。

間もなくしてさっきの店員さんに連れられて、一人の年配の男性の店員さんがやってきました。

この年配の店員さんこそが、僕のこれまでのジョギングシューズの概念を大きく変えてくれた張本人です。

この方は50歳を超えてらっしゃいましたが、見た目が非常に若々しく、お恥ずかしながらスタイルも33歳の僕より全然イケてる感じ。

話を聞くと、マラソンを初めて10年になるらしく、宮崎では走らない方でもその存在を知らない人はいないくらい有名な綾マラソンや青島マラソンなど、数々のマラソン大会に出場し続けているそうです。

青島マラソン

その店員さんに案内して頂き、手袋コーナーに辿り着くことができました。チラッとお値段を見ると5~6千円となかなかイイお値段。

しかし手袋を付けて走ると汗で蒸れるらしく、そんな話を聞いているうちに防寒のためだけならコンビニに売ってるような手袋でもいいかと思うようになり、僕の興味は次第にシューズへと移行。

せっかくなのでこちらの店員さんにジョギング用のシューズを案内してもらうことにしました。

ビギナーランナーのシューズ選びの3つのポイント

店員さんとシューズコーナーに到着。実はその前に一人でココに来ていたのですが、壁一面に整然と並んでいるシューズをただボ~っと見てただけ。しかしここに店員さんの解説が加わり始めたことで、みるみるシューズに対する知識が深まっていきました。

シューズコーナー(アンダーアーマー)

目標の度合いでシューズの種類を選択しよう

まず一重に「走るためのシューズ」と言っても以下のようなパターンに分かれます。

  • ①ウォーキング&ジョギング用のシューズなのか
  • ②トレーニング用のシューズなのか
  • ③大会で1分1秒の記録を意識するためのシューズなのか

基本的に①は靴底が厚く作られており、足へのダメージを減らすことを第一として作られています。③は限りなく軽量化しており、持ってみると分かりますが驚くほど軽いです。②は①と③の中間くらい。

①→②→③の順でビギナーから玄人が使うシューズになっていくので、僕は迷わず①タイプのシューズを選択。

今までジョギング用のシューズなんてどれも同じだろうと思っていましたが、店員さんの解説のおかげで、どういう走りを目標とするのかや、レベルによって履くシューズのタイプが変わるのだという概念に気づくことができました。

足サイズでレギュラーorスリムかを判断しよう

次に足の大きさを見ます。下の盤面に素足を載せて足の大きさを見るのですが、左右の足って必ずしも大きさが一緒とは限らないみたいです。

足の大きさを見る器具

僕の場合は左の方が0.5cmほど縦長でした。左右でこれだけ長さが違うことに驚きです。

また、両足とも横幅が広いらしく、僕はレギュラータイプのシューズが合うとのこと。

シューズの値札をよく見ると、レギューラーかスリムか書かれています。

レギュラータイプ
スリムタイプ

 
足の横幅が広い人はレギュラーがよく、そうではない方はスリムタイプがイイそうです。

ここは素人判断では難しいところですので、店員さんに聞くのがよいでしょう。

メーカーは「アンダーアーマー」がオススメ

そしてシューズのメーカーを選択するわけですが、店員さんにおすすめされたのは、「アンダーアーマー」というメーカーのシューズ。

実は上に掲載した壁一面に靴が飾られている写真は、全部アンダーアーマーなのですが、こちらのメーカーのデザインは大変人気があり、普段履きとしても購入される方が多いそうです。

上下対象のU字のロゴマークがアンダーアーマーの印です。

アンダーアーマーのシューズ

確かにデザインはカッコいいですよね。

性能とデザインに優れているというだけあり、お値段は他のシューズよりも高いです。

寝るときの敷きマットなどもそうですが、毎日使うものは自分の体に小さな影響を与え続けていき、いずれ大きな結果として表面化してくるものなので、多少はケチらずにお金をかけて良いものを使うべき、というのが僕の持論。

ですので、信頼できるこの店員さんの説明を受けているときに、既にアンダーアーマーを購入することは決めていました。

ただ、アンダーアーマーはスリムタイプのものが多く、レギュラータイプの中で良さそうだなと思ったものでもサイズが無かったりしたので、選択肢が限定されたのがちょっと残念。

ジョギングシューズのサイズの選び方

シューズのサイズなのですが、普段履きの靴よりプラス1サイズ大きいものを購入してください。

僕の場合、普段履きの靴のサイズが26.5cmなので、27.5cmのシューズを購入しました。

普段履きよりプラス1も大きいと、買うのに抵抗がありますが、実際に履いてみるとジャストサイズです。

僕が購入したアンダーアーマーのシューズ

靴紐の結び方『2×2結び』

店員さんから靴紐の結び方も教わりました。靴紐の結び方にもメソッドがあったのには驚きだったのでココでご紹介したいと思います。

【ステップ1】
靴紐の結び方

靴紐を結ぶ時、一般的には最初は1回だけ巻きますが、店員さんに教わったのは上の写真のように2回巻く方法。

2回巻いた後は紐を縦・横に引っ張ることを繰り返し、キツく締めていきます。

【ステップ2】
靴紐の結び方2

蝶結びも上の写真のように2回巻きます。初めは勝手が悪いので慣れませんが、何回かやれば慣れるのでぜひお試しあれ。

この靴紐の結び方は僕が勝手に『2×2結び』と命名させてもらいました(⌒∇⌒)

重心とバランス測定

シューズも選んだし、靴紐の結び方も教えてもらったところで、今度は足の重心を測定する機械を体験させて貰いました。

土日祝日はたくさんのアスリート系の方たちが測定するみたいで、僕のような一般ピーポーは簡単にこの機械を体験することはできないみたいですが、その日は平日ということもあり、客足も少なく、ついでにということで測定してもらいました。ラッキー☆

20秒ほど機械の上に乗っていれば自動で測定してくれて、すぐに結果が紙で印刷されます。

測定結果はサーモグラフィ形式で見れるので、足裏のどの部分に体重がかかっているのかが一目瞭然で分かります。

足は右利きなので、おそらく重心は右に傾いているのではないかと思ったのですが、結果を見ると左に傾いていました。

そしてどうやら僕は扁平足(へんぺいそく)のようです。

扁平足(へんぺいそく)とは、土踏まずが無い足のことである。偏平足という表記もある。幼児のころは土踏まずのところに脂肪がついており土踏まずが無い子供が普通である。土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎてもなお形成されないと、一般的に扁平足といわれる。遺伝するが、生活習慣で治すことができる。

出典:wiki

O脚・扁平足改善を意識した正しい歩行法

僕は定期的に足つぼマッサージに行っているのですが、そこの先生によると僕はO脚で、歩くときは蟹股気味になってしまっているらしいです。

かかとから親指にかけて地面に付けるような歩き方を意識すれば改善の方向に向かうということで始めたのですが、この歩き方をすると、土踏まずの部分がまるでつったような感じになり、とても歩いてはいられなくなります。しかし「足裏の筋トレだ」と思い、頑張って続けています。

正しい歩行法

扁平足を治すためにも足の裏の筋肉を付ける必要があるそうなので、今はキツい歩き方に感じるけれど頑張るしかないですね。

以前、手の小指・薬指を使った作業をすることが多かった時期があったのですが、普段頻繁に動かす部位ではないので最初は慣れませんでした。しかし回を重ねるごとに徐々に平気になっていったという経験があります。

それは、おそらく動かしている部分付近に筋肉が付いたからだと思います。そのように意外と手のひらや足の裏にも、しかるべき筋肉が付いてくれます。

インソールで最強のジョギングシューズへ

重心測定が終わったあと、店員さんが持ってきたものがこちら↓

インソール

こちらはインソールというものです。

普段スポーツをされない方々は聞き慣れないモノかもしれませんが、走る系統のスポーツのみならず、全般的にアスリートの方々はインソールを愛用しているみたいです。

インソールは靴底に入れて使うもので、一般的な中履きがペラペラなのに対し、インソールはガッチリ形が固定されているので、これを使うことにより体のバランスがしっかりと保たれます。

一般的な中履きとインソール比較

インソールの上に乗るだけでバランス感覚に変化があるのが分かります。実際に体感してみて「コレは凄い」と思い、すぐに購入することを決意。

僕の扁平足を考慮して、店員さんがベストなインソールを選択してくれました。

より良いシューズでより美しい脚へ

ということで今回はシューズ12800円、インソール5000円で合計17800円のお買い上げ。

色々ためになる話も聞けたし、インソール入りの最強のシューズが手に入ったし、これで17800円はかなりお得なお買いもの。

機能だけでなくデザイン性も高いアンダーアーマーに、扁平足に効果的なインソールを入れた超シューズ。まるで小さい頃、12月25日の朝に目覚めると、枕元にクリスマスプレゼントが置いてあったときくらいのワクワク感です♪

しかしここで更に僕に神風が…!

なんとここまで色々丁寧に説明してくれた店員さんが10%割引券をくれたのですd(⌒o⌒)b♪

こんな僕のために、何から何まで…(涙)

ありがたい…本当に感謝!!!

それから家に帰り、購入したシューズを履いて実際に走ってみたのですが、「今まで使っていたシューズは何だったんだ…?」と思わせるくらい、足へのフィット感が全然違いました。今まで使っていたシューズはもう二度と履かないから捨てよう!

踏み込んでもかかとへの負担が少なく、内腿・ふくらはぎに効いている感じがあります。シューズ1つでこれだけ足への負荷の掛かり方が違ってくるとは。。

今まではなんとなく走れば脚が引き締まるだろうと思っていましたが、やはり正しいフォームで走らないと良い筋肉の付き方はしないと思います。

脚痩せや下半身痩せのためにダイエットウォーキング&ジョギングをされている方もいらっしゃると思いますが、まずは正しい足運びが大事。

自分を美しく見せるためにダイエットしているのに、O脚・蟹股のまま痩せても、美しさは半減してしまいますし。

そのためには今回の僕のように、とことんシューズに拘ってみるというのも1つの改善策になるかと思います。

これから健康・ダイエットのためにウォーキング&ジョギングを始めてみようと思われている方は、まずは正しいシューズ選びから初めてみてください。

ゼビオで購入したアンダーアーマー

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