ということで今回は株式会社三昧生活さんの青汁三昧をレビューしていきたいと思います。
目次
青汁三昧の原材料と栄養成分
まずは原材料から見ていきましょう。
原材料はパッケージ側面に書かれていました。
還元麦芽糖水飴、難消化性デキストリン、ここら辺は一般的なダイエットサプリなんかにもよく配合されている成分です。青汁三昧を青汁たらしめる成分は次の大麦若葉粉末、ゴーヤー粉末、ケールでしょう。
代表的原材料の効果・効能
青汁に欠かせない大麦若葉
大麦若葉には食物繊維がキャベツの15倍、カルシウムが牛乳の10倍含まれており、栄養価が非常に高い植物です。
また、がんや動脈硬化や肌老化にも繋がる活性酸素を除去する「SOD酵素」「葉緑素(クロロフィル)」の含有量が多いらしです。
更に糖尿病、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病を予防・改善する効果があるらしいです。
食物繊維が豊富だから便秘改善にもつながるし、病気の予防にもつながるというところ辺りがダイエット系健康食品によく使われる所以でしょうね。
ゴーヤーで暑い時期でも元気モリモリ
ゴーヤーはニガウリ(苦瓜)と同じ。こちらも栄養価が豊富で、ビタミンCがトマトやキュウリの五倍、その他にもビタミンB群やβカロテン、葉酸、鉄分、カリウムといった栄養が豊富に含まれています。
ゴーヤーはアンチエイジング、肌荒れ・シミ対策に効果的で、更に血液をサラサラにし、高血圧にも効果を発揮するそうです。
その他には夏バテや疲労回復に効果的なので、これからの暑い季節には積極的に口にしたいですね。
目の健康を維持するケール
ケールはブロッコリーや芽キャベツなどアブラナ科の野菜の一種。
ケールには主にビタミン、ルテイン、カルシウム、食物繊維、メラトニンが含まれています。
ルテインというのはあまり聞いたことが無い方も多いと思いますが、目を守る重要な成分として注目を集めているそうです。
メラトニンは睡眠サイクルを整えることから安眠効果があると言われています。
その他、ケールには美肌や便通対策などエイジングケア効果が期待できます。
栄養成分表示
エネルギー 10.40kcal
たんぱく質 0.26g
脂質 0.05g
炭水化物 2.76g
ナトリウム 0.46g
ビタミンC 35.97g
栄養成分表示を見ると、脂質が少ないのはイイですが、炭水化物が2.76gと量の割には意外と多いです。
一食の糖質を5gまでに抑えるのがガチガチの糖質制限系のダイエットなので、それに使うのはやや難しいかもしれません。
原材料的に当然ですが、タンパク質も少なめなので、筋トレ前後に飲むとかにもあまり向いていないようです。筋力アップ目的ならば、素直にプロテインがイイですね。
青汁自体が健康維持・病気の改善・予防のための商品という感じなので、それを意識しながら飲み進めていきましょう。
青汁三昧の飲み方について
青汁三昧は一パックに60包み入り。パッケージの側面には「1日2包み」と書いてあるので、1パックでちょうど30日分になります。
飲み方に関しては、青汁三昧1~2包みを100CCの水などに溶かしてよく混ぜて飲むように書かれています。
水の他には牛乳と混ぜたり、ヨーグルトに入れたり、はたまたパン生地に一緒に混ぜて焼いたりと、色んな使い方ができるのが粉末商品のいいところ。
下に写真と共に載せますが、こういう商品は水と混ぜるとあまり美味しくならないというのは散々体験してきたことなので、僕は牛乳割りで飲んでみようと思います。
青汁三昧を実際に飲んでみた感想と評価
では実際に青汁三昧を試飲してみましょう。
一包みを小皿に出すとこんな感じ↓
上に書きましたが、今回は牛乳に混ぜてみました。
そんなガシガシ混ぜなくても、カランコロンと10回くらいスプーンで混ぜると良い感じに溶けてくれました。
飲んだ感想・味について
ターゲット層が高齢者ということもあってか、甘ったるい感じは無し。牛乳の方の甘みが感じられるくらい青汁三昧には甘さが無かったです。
最近は若い女性向けのダイエット青汁ジュース的な商品が多いですが、あれらは飲みやすく作られているためか、結構甘いんですよね。「え?これが青汁?ジュースでしょ?」と思うくらい普通に甘いです。
でも青汁三昧は全然甘くないので、これぞ青汁という感じ。とはいっても全然苦くもありません。そういう意味では非常に飲みやすいと思います。
この甘さ無しの感じからは、開発者さんたちの「青汁の健康力を取り入れて貰いたい」という意思さえ伝わってきます。
青汁三昧のお得情報
最後に青汁三昧のお得情報について。
パッケージの上にありますが、青汁三昧には「健康ポイント」というシールが付いています。
この健康ポイントを貯めることで、カニや肉などの贅沢な食べ物と交換できるようです。
定期的に青汁三昧を飲まれている方は忘れずにシールを集めて美味しいものと交換しましょうね。
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