以前、コスパ・原材料の面からおすすめしていたボディウィングの大豆プロテインを更に上回る安さだったので購入してみました。
《ニチエーの大豆プロテイン開封・試飲動画はこちら》
目次
大豆プロテインの中では最高級の安さを誇る
さて、まずはニチエーの大豆プロテインの一番の注目点「コスパ」について。
これは実際にAmazonの商品販売ページを確認して貰った方が早いでしょう。
上のAmazon販売ページを開くと、ニチエーの大豆プロテイン1kgのページが表示されるかと思います。値段を見ると2300円なので、これだとボディウィングの1kg2100円の方が安いということになってしまいますが、ニチエーの大豆プロテインには3袋セットと5袋セットが用意されており、数が増えるほどに割引額が大きくなっています。
ボディウィングにもセット販売が用意されていますが、数は3袋まで。ボディウィングに5袋セットでの販売はありません。
3袋セットまでは若干ボディウィングの方にコスパの軍配が上がりますが、5袋セットになってくるとニチエーの方の単価が1kgあたり1660円と現存の大豆プロテインの中では最高級の安さになってきます。
文字だけの説明だと分かりにくいので、表を使ってボディウィングとニチエーの料金価格と比較してみましょう。
ニチエー | ボディウィング | |
---|---|---|
1袋(1kg) | 2300円 | 2100円 |
2袋(2kg) | 5100円 (単価1700円) |
5090円 (単価1697円) |
3袋(3kg) | 8300円 (単価1660円) |
なし |
まとめますと、単体or3袋セットでの購入だとボディウィングが優秀ですが、5袋セットで買うとニチエーの方がコスパが最強ということです。
市販のプロテインとは異なりシンプルな原材料
次に原材料について見ていきましょう。
原材料は脱脂大豆のみ。しかも非遺伝子組み換えです。これはボディウィングも同じです。
薬局等に売ってあるプロテインの原材料を見ると分かりますが、あれらには実に様々なものが入っており、中には添加物も入ってたりするのですが、ニチエーやボディウィングの大豆プロテインの原材料は非常にシンプルです。
そしてパッケージにも書かれていますが、無香料・無着色・無甘味料・保存料不使用ということからも安心して飲み続けることができます。
ただ、ニチエーにはボディウィングには無かった乳化剤が使われているんですよね。ココがボディウィングよりも決定的に劣るポイント…かと思ったら、ボディウィングにも大豆由来のレシチンという乳化剤が使われています。
ボディウィングには乳化剤と書かれていないので、てっきり使われていないと思っていたら、ちゃんと使われているんですね。
筋肉の材料であるタンパク質量はボディウィングを上回る
次に栄養成分表示です。
【ニチエーの大豆プロテインの栄養成分表示】
ボディウィングの栄養成分表示と比較してみましょう。
【ボディウィングの大豆プロテインの栄養成分表示】
筋肉の材料となるタンパク質が若干ではありますがニチエーの方が上回っています。そしてダイエット中には摂取したくない脂肪の元となる脂質の量はニチエーの方が少なくなっています。
微差ではありますが、本気で筋トレ&ダイエットに打ち込んでいる身としては、その微差が気になるもの。
100gあたりでは微差でも、1kg、10kgとなってくるとその微差が大差になってきますからね。
Amazonの口コミ・評判・レビューまとめ
味・飲み方に関する口コミレビュー
プロテインを選択する上で重要なのが味。プロテインは継続して飲み続けるもの。しかし美味しくないと飲み続けられませんからね。
ということで実際に飲んだ方々の口コミレビューを見てみましょう。

〇ザバスのミルクティーと混ぜて水or豆乳で飲むようにしてます。ザバスだけより腹持ちも良くなります。
〇ヨーグルトとついでに青汁を足して飲んでいます。
〇ノンカロリードリンクにシェイクしておいしく飲んでいます。
〇牛乳が飲めないのでグラノーラドリンクとこのプロテインで混ぜて飲むと美味しくてはまっています。
〇味は正直おいしくないですが、今ではすっかり慣れました。
〇味は大豆の粉なので、美味しくないです。
〇飲み物に混ぜるなら、日清ヨークの飲むヨーグルトと混ぜるとなかなか美味しいです。
〇他社の大豆プロテインより美味しい感じがする。
〇クリープを足してみたりしながら飲んでます。
〇味は豆腐をミキサーにかけたような感じで甘味はなく、どちらかというと食品に近いような感覚。
〇アクエリアスでシェイクしたところ、ザバスの大豆プロテイン(ヨーグルト味)と同じ味になりました。
〇無糖なのでまずいです。不味くても飲めるように訓練してない人はやめたほうがいいです。
美味しいという意見もありますが、美味しくないという意見の方が多いです。
動画で僕も言ってますが、薬局等で売られているホエイプロテインと比較すると全然美味しくないです。そもそも大豆100%なので大豆の味しかしませんからね(^-^;
なので皆さん色んなものを混ぜて工夫してらっしゃる様子。
でも飲み続けていると自然と慣れていくもので、今では僕も特に苦手意識もなく飲み続けることが出来ています。
美味しいホエイプロテインに慣れた人には最初はキツいかもしれませんが、慣れれば甘さ・美味しさに欠けるこの味もさほど気にはならないと思います。
溶け具合に関する口コミレビュー
プロテイン選択において次に重要なのが溶け具合。混ぜても混ぜても溶けないプロテインは飲みづらいですからね。

〇こちらは粒子が細かく、舞い上がるのが難点ですが飲みやすいので良いかと思います。
〇ホエイと違い、シェイクすると水分を吸ってドロドロになりました。
〇溶け残りが出やすいです。
僕は牛乳に混ぜて飲みますが、粒子が細かいので溶けやすいかと思ったらダマになって溶け残りがコップにこびりついたりは普通にあります。ザバスプロテインのように綺麗に溶けることはないですね。
コップの底などをスプーンですくうとこんな感じでダマがあるのが分かります。普通のコップだと容量が小さいですから、専用のシェイカーなどを使って混ぜた方がいいかもしれません。
まぁボディウィングもこんな感じだったので、大豆100%のプロテインなんてどれもこんなものかもしれませんね。
その他の口コミレビュー

〇とにかく安いのが魅力です。大豆なので、飲めば満腹感がえられます。
〇栄養補給のためにのんでますが、これならシェイク気分で飲めます。
〇激しい運動をしても、これを飲むと筋肉痛にならないのが良いです。
〇コストパフォーマンスはとても素晴らしい。
〇日常生活を変えず、運動もせずに、半年で86kg→70㎏へ16㎏減です。
〇男性ホルモンが多めで薄毛に悩んでる方にも良いらしいです。
やはり料金価格・コスパに関しての評価はかなり高いです。
現時点で50のカスタマーレビューが投稿されており、全体評価が星5満点中3.8と、まずまずの高さなので、満足度はそれなりに高い大豆プロテインなのではないのでしょうか。
大容量で長く持つから続けやすい
プロテインの摂取目安量ですが、パッケージの説明には以下のように書かれています。
付属のスプーン(30cc)のすりきり1杯で10~13gありますので、大体スプーン二杯程度が一度の摂取目安です。
1袋が1kgで1回の摂取目安が20gなので、1袋で大体50杯分。1日に三回摂取したとしても約17日は持つ計算になります。
僕は運動後にしか摂取しないので、一ヵ月くらいは持ってしまいますが、有名ボディビルダーの北島達也さんは1kgくらいのプロテインは一週間くらいでなくなると言ってました。
僕ら一般人はそこまでバリバリ筋トレするわけではないので、1袋1か月くらいのペースで消化していくのが妥当なのではないのでしょうか。
一ヵ月で1660円の出費ならそこまで痛くはないですよね。
そう考えるととても財布に優しいプロテインだと思います。
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