ジャム・スプレッドカテゴリー初の機能性表示食品ソントンのクリームを検証

トクホや機能性表示食品が増える中で、ついにジャム・スプレッドのカテゴリーにも機能性表示食品が登場しました。

ピーナッツクリームで有名なソントンから以下の3種類の機能性表示食品が販売されています。

ソントン 機能性表示食品

「はちみつスプレッド」「黒ごまクリーム」「ピーナッツクリーム」
各140g

 

パッケージを見ると「おなかの調子を整える」という言葉が目に飛び込んできますね。

その下に「難消化性デキストリン(食物繊維)配合」という文字があります。

多くのトクホ商品や機能性表示食品に含まれる「難消化性デキストリン」が、このソントンの商品にも配合されていました。

「難消化性デキストリン」はとうもろこしデンプンから作られる水溶性の食物繊維になります。

便秘に悩んでいる方や、ダイエットしたいのに老廃物が溜まってスッキリできないという方には、嬉しい成分です。

朝食やおやつでパンやヨーグルト食べる際にジャムやクリームを添える方も多いと思いますが、一方で、甘いジャムやクリームのカロリーや糖質を気にして、積極的には摂らないように気をつけている方もいらっしゃると思います。

しかし、このソントンの機能性表示食品には、難消化性デキストリンという食物繊維が配合されているので、便秘に悩む方は一度は試してみたい商品ではないでしょうか。

今回は、このソントンの機能性表示食品について、原材料や栄養成分を検証し、どのような味がしてどんな風に食生活に取り入れる事ができるかをまとめます。

原材料と栄養成分

まず、3種類の原材料と栄養成分を確認しておきましょう。

原材料

まずは原材料からです。

【ピーナッツクリーム】
ピーナッツクリーム 原材料

難消化性デキストリン、ピーナッツバター、ぶどう糖果糖液糖、植物油脂、ぶどう糖、乳蛋白、寒天、食塩/トレハロース、香料、増粘多糖類、酸味料、(一部に落花生・乳成分を含む)

【黒ごまクリーム】
黒ごまクリーム 原材料

難消化性デキストリン、ぶどう糖果糖液糖、黒ごま、植物油脂、エリスリトール、乳蛋白、寒天、食塩/トレハロース、香料、酸味料、増粘多糖類、(一部にごま・乳成分を含む)

【はちみつスプレッド】
はちみつスプレッド 原材料

ぶどう糖果糖液糖、難消化性デキストリン、はちみつ、砂糖、寒天/香料、酸味料、増粘多糖類

 
原材料を比べてみると、「はちみつスプレッド」が一番シンプルですね。

他の2種類に含まれている「食物油脂」や「乳蛋白」、「トレハロース」などは含まれていません。
しかし、一方で他の2種類には記載のない砂糖が含まれていますね。

その違いが栄養成分にも現れているようですので、次の栄養成分表示で比較してみましょう。

栄養成分

表示は1日当たりの摂取目安量(20g)の数値になります。

【ピーナッツクリーム】
ピーナッツクリーム 栄養成分

【黒ごまクリーム】
黒ごまクリーム 栄養成分

【はちみつスプレッド】
はちみつスプレッド 栄養成分

比較しやすくするために表にまとめました。

  ピーナッツクリーム 黒ごまクリーム はちみつスプレッド
エネルギー(kcal) 62 61 42
たんぱく質(g) 1.1 0.9 0
脂質(g) 3.7 3.5 0
炭水化物(g) 10.3 10.8 14.1
-糖質(g) 4.7 4.7 9.1
-食物繊維(g) 5.6 6.1 5.0
食塩相当量(g) 0.03 0.03 0
難消化性デキストリン(g)
(食物繊維として)
4 4 4

「はちみつスプレッド」には、「食物油脂」や「乳蛋白」が無添加のためか、たんぱく質も脂質も0gです。

一方で、炭水化物は他の2種類よりも多く、糖質は5g近く多くなっています。
これは、はちみつ自体の糖質や、砂糖が添加されているからではないかと思います。

難消化性デキストリンの量は3種類とも4gで共通しています。

カロリーや糖質に少しの差はあるものの、全体的に低めのカロリーと糖質で抑えられているのではないかと感じました。

機能性表示食品のクリーム・スプレッドの食べ比べ

実際にどのような味がするのか3種類を食べてみることにします。

3種類を開封してみると、中蓋のホイルに注意書きのようなものが書かれてありました。

ソントン 機能性表示食品

ソントン 機能性表示食品

「1日当たり20g、目安として大さじ1杯分を摂取してください。」
「1日当たりの摂取目安量をお守りください。取り過ぎ、体調によりおなかがゆるくなることがあります。」

難消化性デキストリン1日あたりの摂取基準は特に定められていませんが、通常1日5~10g程度と言われています。

そう考えると、大さじ1杯分に含まれる難消化性デキストリンは4g程度ですから、もう少し余裕があるようにも感じますが、個人差がありますし、積極的に摂るのを勧めて問題が起きないように、抑え気味にしているのかもしれません。

この辺りは体調にもよるでしょうし、少量から試してみつつ、自分に合った量を見つけるのが良いかもしれませんね。

それぞれの味とアレンジ

ソントン 機能性表示食品

パンやクラッカー、ヨーグルトなどに合わせながら、それぞれの味を確認してみたいと思いますが、実際に食べる前に、1日20gという量について、実際どのくらいの量なのかをスケールを使って確認してみたいと思います。

目安は大さじ1杯ですから、料理で使用する大さじを使いました。

この大さじですくった時にこのぐらいの量になります。(大さじ自体の重さは含まれていません)

ソントン 機能性表示食品

他の2種類も同じような量でした。

ソントン 機能性表示食品
ソントン 機能性表示食品

 

トースト1枚に塗ったり、ヨーグルトに混ぜるにはちょうど良い量だと思います。

ピーナッツクリーム

普通の食パンよりも糖質が低めのフランスパンにピーナッツクリームを塗ってみました。

ピーナッツクリームは適度な固さがあり、スプーンですくいやすいものの、塗る時にはなめらかにスムーズに塗る事ができるので扱いやすいと感じました。

機能性表示食品 ピーナッツクリーム

ピーナッツの香りがふわっと広がります。

後味にくどい甘さが残らないので、甘さはかなり抑えられていると感じましたが、ピーナッツの風味が十分感じられるからでしょうか、物足りない感じはしませんでした。

黒ごまクリーム

黒ごまクリームはクラッカーに合わせて食べてみました。

機能性表示食品 黒ごまクリーム

こちらも適度な固さがありつつ、塗る時には滑らかに広がるので扱いやすいです。

香りはそんなに感じませんでしたが、食べた瞬間に黒ごまの風味が口に広がります。
甘さは控えめですが、黒ごまの香ばしさで甘さがカバーされているようでした。

注意してほしいのは、クラッカーの種類によってはカロリーが高めのものがありますので、なるべく低カロリーの物を選ばれた方が良いと思います。

クラッカーだけでは食物繊維の量は不足しがちですが、ソントンの機能性表示食品と組み合わせると、不足しがちな食物繊維を補うことができますね。

はちみつスプレッド

はちみつスプレッドは子ども達が好きな普通のトーストに合わせました。

機能性表示食品 はちみつスプレッド

はちみつなので、他のクリームよりもとろとろしているかと思いましたが、しっかり固さがありスプーンですくってポタポタ落ちる心配もなく簡単に塗る事ができました。

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食べたときにはちみつの自然な甘さを感じますが、後味はさっぱりしていました。

甘さでいうと、他の2種類のクリームに比べると、このはちみつスプレッドが一番甘く感じました。

ヨーグルトに混ぜる

ジャムやはちみつをヨーグルトに混ぜる事はよくありますが、こういう少し固さのあるクリームは上手く混ざらないかもしれないと思いつつ試してみました。

機能性表示食品 ピーナッツクリーム

案の定ですが、ピーナッツクリームはヨーグルトと上手く混ざらずに、軽く混ぜたぐらいでは塊のまま残ってしまいます。

かなりグルグルとかき混ぜないと全体に混ざりあいません。

はちみつスプレッドが混ざりやすいかと思っていましたが、ピーナッツクリームとさほど変わらず、一番きれいに混ざったのは黒ごまクリームでした。

ヨーグルト全体に黒ごまの色が広がっています。

機能性表示食品 黒ごまクリーム

ちょうどグラノーラもありましたので、そちらも混ぜてみました。

機能性表示食品 黒ごまクリーム

朝食にグラノーラを食べる方はこのようなアレンジもありますね。

ヨーグルトに混ぜる際には、レンジで20秒程加熱すると、少し溶けるので混ざりやすくなると思います。

ホットドリンク

ちょうど紅茶がありましたので、紅茶にはちみつスプレッドを入れて飲んでみました。

機能性表示食品 はちみつスプレッド

ただ甘さがプラスされるだけでなく、食物繊維が一緒に取れるので、普段は砂糖を加えているという方は、このはちみつスプレッドに置き換えてみるとよさそうです。

はちみつ自体も喉に良いと言われていますので、冬などの乾燥しやすい時期に喉を守るためにも良いのではないかと思います。

「ほうれん草ときのこのピーナッツクリーム白和え」

ほうれん草の胡麻和えをアレンジしたピーナッツ和えという料理がありますが、それを、このソントンの機能性表示食品を使って作ってみたいと思います。

<材料>

ソントン 機能性表示食品

ほうれん草:1把
しめじ:100g
絹ごし豆腐:大さじ2
ピーナッツクリーム:大さじ2
しょうゆ:小さじ1
砂糖:小さじ1(お好みで)

今回はしめじを使いましたが、きのこ類は何でも合うと思います。

私は砂糖は入れませんでしたが、甘さが欲しい場合には小さじ1程度を加えて下さい。

<作り方>

  1. ほうれん草を茹でるか、レンジでチンして水気を切る。冷めたら食べやすい大きさに切る。
    (私はレンジで1分半ほど加熱しました。)
  2. きのこをレンジで1分ほど加熱して水気を切って冷ましておく。
  3. ボウルに、絹ごし豆腐、ピーナッツクリーム、醤油、砂糖を入れて混ぜ合わせておく。
  4.  

    ソントン 機能性表示食品
    ソントン 機能性表示食品

     

  5. ほうれん草ときのこをボウルに入れて混ぜ合わせたら完成です。
  6.  

    ソントン 機能性表示食品
    ソントン 機能性表示食品

ピーナッツクリーム自体に砂糖が含まれていると思ったので、私は砂糖は使いませんでしたが、ピーナッツの風味が感じられて美味しく食べられます。

ソントン 機能性表示食品

物足りない方や、子ども向けに作りたい方は砂糖を小さじ1杯程をプラスしてみて下さい。

通常版のピーナッツクリームとの比較

ここで、ソントンで販売されている普通のピーナッツクリームと機能性表示食品のピーナッツクリームを比較してみたいと思います。

原材料と栄養成分の比較

まず、原材料と栄養成分を表にまとめて比較してみましょぅ。

<原材料の比較>

  ピーナッツクリーム
通常版
ピーナッツクリーム
機能性表示食品
内容量(g) 135 140
原材料 水あめ、砂糖、ピーナッツバター、植物油脂、ぶどう糖、乳蛋白、寒天、食塩、香料、酸味料、増粘多糖類 難消化デキストリン、ピーナッツバター、ぶどう糖果糖液糖、植物油脂、ぶどう糖、乳蛋白、寒天、食塩/トレハロース、香料、増粘多糖類、酸味料、(一部に落花生・乳成分を含む)

<栄養成分の比較>
20gあたり

  ピーナッツクリーム
通常版
ピーナッツクリーム
機能性表示食品
エネルギー(kcal) 81 62
たんぱく質(g) 1.0 1.1
脂質(g) 4.6 3.7
炭水化物(g) 8.9 10.3
-糖質(g) 4.7
-食物繊維(g) 5.6
ナトリウム(mg) 13
ビタミンE(mg) 0.8
ナイアシン(mg) 1

カップの大きさが同じだったので内容量は同じだと思っていましたが、機能性表示食品の方が5g多いです。

カロリーは通常版の方が20kcal程高くなっています。

通常版の方には「水あめ」と「砂糖」が含まれていますが、機能性表示食品の方には無添加になっていますので、この違いがカロリーの違いに影響しているのかもしれません。

また、機能性表示食品の方は脂質も低くなっていますが、炭水化物の量は逆に通常版の方が低くなっています。

これは、機能性表示食品に含まれる食物繊維(難消化性デキストリン)の量が多いためで、必ずしも糖質が増えている訳ではないと思います。

味の比較

次に味にどんな違いがあるのかを食べ比べて確認します。

左:機能性表示食品    右:通常のピーナッツクリーム


ソントン ピーナッツクリーム 比較

機能性表示食品の方が少し色が濃いように感じます。

ソントン ピーナッツクリーム 比較

味は、ほとんど変わらないように思いましたが、機能性表示食品の方がほんの少しですが、苦味のような濃い感じがありました。

ピーナッツの風味は通常版の方がふわっと広がるように思いましたし、甘さも通常版の方がより感じました。

しかし、食べ比べてみてやっと分かるぐらいの違いでしかないので、通常のピーナッツクリームを食べていた方が機能性表示食品に切り替えてもそれほど違和感は感じないのではないかと思います。

私の家族の中でも好みは分かれていて、通常の方がいい派と機能性表示食品の方がいい派に分かれました。

価格の違い

私はディスカウントストアで購入しましたが、通常版は108円(税込)、機能性表示食品は178円(税込)でしたから、70円ほど機能性表示食品の方が高かったです。

楽天では、通常版が116円(税込・送料別)、機能性表示食品が171円(税込・送料別)が最安値でしたから、送料などを考えると近くのお店で探されたほうが安く手に入れることができそうです。

ソントンの機能性表示食品は美味しいので食べすぎに注意

ソントン 機能性表示食品

機能性表示食品ということで、カロリーや糖質を抑えられていましたが、甘さ控え目でもピーナッツやごま、はちみつの風味はしっかり感じられて普通に美味しく食べる事ができます。

ダイエット中の方や、便秘に悩んでいる方は、実際に効果があったという口コミもありますので、普段のジャムやクリーム、スプレッドをこのソントンに換えて試してみても良いかもしれません。

しかし、カロリーが低めだからと安心して大量に食べたり、難消化性デキストリンを摂取するために過剰に摂取するのは控えましょう。

難消化性デキストリンは大量に摂取したからと言って痩せる訳ではないという点を理解しておかなければなりません。

注意書きにあるように、1日の摂取目安量の大さじ1杯ほどを継続して摂取していくことが、整腸作用や便秘解消に繋がるのではないかと思います。

第2の脳と言われる腸を整えて健康的にダイエット

人間の臓器の中で、腸は第二の脳と言われているぐらい複雑で、様々な機能を持っています。

腸を整える事が、身体の不調を整える事に繋がっているとも言えます。

ヨーグルトのような発酵食品だけでなく、このソントンの機能性表示食品のように、食物繊維である難消化性デキストリンを含む食材を摂取することでも、整腸作用が期待できそうです。

また、腸の働きを正常に戻すことが便秘解消などの肥満対策にも繋がりますので、普段の食生活に上手く取り入れて、美味しく食べながら健康やダイエットを意識していきたいものですね。

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