ダイエットのための食欲を抑える方法

「なぜ人は太るのか?」

その答えは単純で、「食べるから」です。

元々人は生きるために必要な栄養素を摂るために食べてきたわけですが、近年では美味しいから食べる、ストレス発散のために食べる、付き合いで食べる、といったように、2次的な要因で食べ物を口にするケースが多くなってきていますよね。

そして中には「痩せたいのに食欲が止まらないからつい食べてしまう」ということで悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

今日はそんな悩みを抱えている方にぜひ読んでいただきたい記事内容です。

以下の文章を読んで理解することで、もしかしたらガッツリと食欲を抑えることができるかもしれませんよsmiley

まずは満腹と空腹のメカニズムを知ろう

なぜ人は満腹になるのか?なぜ人は空腹になるのか?あなたは明確に答えることができるでしょうか?

簡単な質問のようでなかなか答えるのが難しいですよね。

というわけで満腹と空腹のメカニズムについてちょっとお勉強してみましょう。

満腹になる場合のメカニズムとは?

食事をする
→炭水化物は小腸でグルコース(単糖類)まで分解される
→グルコースが血液に入る
→血液中のグルコースの量が増える
→膵臓の細胞から「インスリン」放出(グルコースの量を減らすため)
→グルコースとインスリンは脳の摂食中枢、満腹中枢に到達
→摂食中枢の働きを抑え、満腹中枢の働きを活性化させる
→満腹を感じる

空腹になる場合のメカニズムとは?

食事をしてから数時間経過
→血液の中のグルコースの量減少
→摂食中枢の神経細胞が動き出す
→更に時間経過
→空腹状態が続き、エネルギー源としての先ほど食べた炭水化物、脂質を使い果たす
→溜め込んでいた皮下脂肪(中性脂肪)などの脂質が肝臓に運ばれ、そこでエネルギーを作る
→肝臓に中性脂肪が分解された残骸の脂肪酸が残る
→残った脂肪酸が血液に入って、脳の摂食中枢を活発にさせる

まぁ当然と言えば当然なのですが、空腹状態が続くと余分な皮下脂肪が分解されるわけですね。ということは空腹状態を我慢し続けているときこそ痩せている最中ということになりますね。

そう考えると空腹状態もちょっといいなと思いませんか?

満腹中枢を刺激するために胃を膨らまそう

満腹中枢は胃が膨らむことで刺激されます。胃が膨らむと満腹中枢を活発にさせる信号が脳に送られるのです。

胃を膨らませるためにはどんなものが効くかといいますと、炭酸水などがよいでしょう。食事の前に炭酸水を飲むだけで、これから食べる食事の量に自動的に制限がかかりやすくなります。

また、ビビる大木さんの食べ順爆発ダイエットのように、まずはじめに野菜サラダなどを沢山食べて胃を膨らませておくのも効果ありでしょうね。

太る主な栄養素って炭水化物ですから、できるだけ炭水化物の摂取量を抑えるために、最初に野菜を沢山食べ、満腹中枢をガンガン刺激してあげましょう。

「別腹」を作る「前頭連合野」を理解しょう

冒頭に書いたように、食事は単にエネルギー補給のためではなく、「楽しみ」を与えてくれています。それは「前頭連合野」で感じます。

前頭連合野

この前頭連合野は、人間が人間らしくあるための大事な部分で、理性的な行動を担う場所です。

そして前頭連合野は「別腹」を作る役目もあり、美味しそうなものや自分の好物を見ると、お腹いっぱいだった胃の中身を無理やり押しだして、食べ物が入るようにスペースを作るらしいのです。文字通り別腹を作るわけですね。これはちょっと驚きです。

よく甘いデザートなどを見るとこれは別腹だと言ってつい口にしてしまう方が多いですが、普通に食事をしたあとに更に甘いものを食べるわけですから太らないハズがないですよね。

生物学的にも別腹を作らないように、食べた後はなるだけデザート品が目に入らないようにするなどの工夫をするだけでも胃が別腹を作るのを防ぎ、ダイエットの効果があるかもしれません。

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