
『おからの手羽端』ができるまで
名古屋で手羽端を食べた研究所の白石良藏会長(68)が石川県でも食べたいと材料を探したが、精肉店でもほとんど扱われておらず、ほかの食材で代替できないかと考えたのがおから手羽端の開発の発端。
おからとこんにゃく粉を混ぜ合わせて練ったタネを、本物の手羽端で型取りしたシリコン容器で形成。冷凍させた後、冷凍状態のまま衣を付けて揚げてタレに通せば、見た目も食感も手羽端の甘辛揚げとなる。
白石会長は「食べた人に肉じゃないと言っても信じてもらえないほどの出来栄え。たくさんの人に食べてもらいたい」と話した。
記事元:北國新聞社
『おからの手羽端』はダイエッター向け?!
肉を一切加えずに、おからで作られているため、ヘルシーで低カロリー。食感、味とも手羽端と何ら変わらないそうで、口にした人はおからだと気付かないそうです。
あの手羽先が味はそのままの美味しさなのに低カロリー。ダイエッターの皆さんにとって、興味がそそられる一品なのではないでしょうか
研究所では早期の商品化を目指しているとのこと。う~ん、早く世に出て欲しいですね~
日本海藻食品研究所に事前連絡し訪問すれば、試食をさせてくれるそうなので、お近くにお住まいの方は一度試食されてみてはいかがでしょうか。
おからがダイエットに効く理由
おからは、大豆から豆乳をしぼった後のしぼりかす。ですのでおからには、大豆のたんぱく質や、現代日本人に不足している不溶性食物繊維などがぎっしり詰まっています。
そのうえ低カロリーなので、お腹一杯食べてもなかなか太りにくいのです。
また、おからは水分を含むと増量するため、食べると腸内で水分を含んで膨張するので早く満腹感を感じれます。
おからにはそのような特性があることから、世の中にはおからを使ったダイエットレシピが数多く存在します。
ご飯やパン、麺類など糖質を含む食品の代わりとして使えますし、おかずとしても利用価値が高く、工夫次第で、低カロリーのおかずができます。
食事ダイエットで一番大事な「高たんぱくで低糖質」な食べ物。それがおからなんですね。
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