『ほんまでっかTV』で紹介された科学で考える肥満とダイエット

6月25日に放送された『ホンマでっかTV』でダイエット特集をやっていたので、参考になる内容だけをピックアップしてまとめてみました。どの話も大学の実験結果や論文を基にした、科学的な根拠がある話ですので、信憑性は高いと思います。

おやつは食事と同時に食べるとお腹周りに脂肪が付きにくい?!

これは生物学評論家の池田清彦さんが言われていたことですが、

・適正なカロリーを摂った人
⇒太らない

・過剰なカロリーを3度の食事で摂取した人
⇒太る

・過剰なカロリーを間食で摂取した人
⇒肝臓の脂肪が増加

このような実験結果があるそうです。

 
また、おやつを食事と同時に食べると脂肪肝になりにくい傾向があるとのこと。

脂肪肝は肝硬変や肝臓がんの原因になる危険性があるとのことなので、注意しましょう。

そういえば沢山ご飯を食べる人でも、間食をしない人は健康な場合が多いですよね。

ちなみに番組に出演されていたマツコデラックスさんは、おやつは全く食べないからか、血液検査は全部正常値だと言っていました。なぜあの体型かと言いますと、本人いわく、炭水化物で太っているんですってsweat_smile

自分へのご褒美スイーツを食べる人は太りにくい!?

マーケティング評論家の牛窪恵先生によると、男性でも50%はご褒美スイーツを食べちゃったりするみたいですね。かくいう僕もその50%のうちの人間ですsweat_smile

スイーツは必ずしもダイエットに悪いわけではなくて、スイーツを食べることを自分への頑張った「ご褒美」と捉えるか、それとも欲に負けてついつい食べてしまった「罪」と考えるかで違いが生まれるそうです。

これはニュージーランドのカンタベリー大学が調査したらしいのですが、18歳~86歳の幅広い年齢の方々300人に チョコレートケーキを食べてもらい、それをご褒美と考えている人々と、罪と考えている人々を比較したときに、圧倒的にご褒美と考えている人々の方がダイエットに成功してるという実験結果があるそうです。

脳で考えることが体に影響するというのは非常に興味深い実験結果ですよね。

ご褒美でおやつを貰っている子供は太りやすい!?

ご褒美スイーツは大人にはいいようですが、子供にはダイエット的に悪影響である可能性が高くなるそうです。その理由は医療評論家のおおたわ史絵先生が語っていますが、怒りっぽい子にご褒美でおやつを与えると食欲を抑制する脳が育ちにくいそうなのです。

実際に「怒りっぽい人は太りやすい」という論文があるそうなので、これは信憑性がありますね。

子供にはハグや言葉で褒めるのが一番みたいですね。

食べたい物の絵を描くだけでダイエットに成功する!?

経済評論家の門倉貴史先生が語っていたことなのですが、食べたい物の絵を描くと空腹感が抑えられるそうです。

これはボナベントゥラ大学が行った実験結果らしいのですが、イライラしてやけ喰いしたくなったときに好きな食べ物の絵を描くと、イライラ感や空腹感が無くなったということです。

中でもカップケーキの絵は一番空腹感が抑えられたみたいです。

 
また、絵ではなくても食べた物とカロリーを記述するのもダイエットに効果的だそうです。

これはひざ関節評論家の戸田佳考先生の実体験なのですが、食べた物を書きだすいわゆる『レコーディングダイエット』を行って五ヶ月間で74.7kgから62.9kgまで約マイナス12kgのダイエットに成功したらしいです。

食べたものを書きだすだけでマイナス12kgは凄いですよね。レコーディングダイエットはそれをすることによって、自分の意識がきちんとダイエットに向く効果があるような気がします。実際にやってみると意外と効果がありそうな気がしますね。
 

また、目標体重に25を掛けた数分カロリーを摂取すると理想の体重に近づきやすいとのこと。

例えば60キロになりたかったら

60kg×25=1500cal

となりますので、1日1500calに抑えればいずれ60キロになれるということですね。

手術で痩せると食べたい気持ちが減少する!?

減量外科評論家の笠間和典先生によると、胃のバイパス手術で減量すると、食欲増進ホルモンの分泌が減少するとのこと。手術後は食べ物から気持ちを遠ざけるような働きもあるみたいです。

普通に食事制限や運動でダイエットに成功すると食欲が強くなる傾向があるようですが、胃のバイパス手術ですとそれが起こり得ないので、相対的に手術ダイエットの方が食べたい気持ちが減少するということですね。

肥満は遺伝的に決定されている!?

「肥満は遺伝的に決定されている」それを言っちゃあおしめえよって話ですが…sweat_smile

IRX3(肥満遺伝子)が最も肥満に影響する遺伝子らしく、これを持っているネズミと持っていないネズミを同じ餌・運動量で飼育したところ、体重に30%の差が付いたとのこと。

確かに番組に出演されていた加藤アナはとても食べるらしいのですが、全然太ってませんもんね。これも遺伝でしょうか…?

肥満遺伝子がある方はちょっと可哀そうですねsweat

炭水化物を過度に減らすと動脈硬化の危険がある!?

糖質制限ダイエットは最近流行っていますし、僕も一時期やったことがあって結構痩せたのですが、実はこれ、あまりよくないっていう科学もあるんです。正確にはまだなんとも言えないというのが本当のところかもしれません。

今回のホンマでっかTVでやっていたのが、炭水化物を12%に抑えたダイエット法というのを実際にやって確かに痩せるんだけれども、その分動脈硬化のリスクが上がるというデータがあるそうなのです。

理想のカロリー配分は、

炭水化物50% たんぱく質25% 脂肪25%

だそうですよ。

ご飯やパンなどを抜く糖質制限ダイエットは、やり過ぎるとよくないという話を最近よく耳にするので、もしやるならば程度を考えて実行しましょう。

ヨーグルトにオリーブオイルをかけて食べると体重が減る!?

オリーブオイル 菜種油 ラード バター

を毎日500gのヨーグルトにかけて食べるという実験を行ったところ、オリーブオイルをかけて食べた人たちだけ一日約200キロカロリーの制限ができていたという実験結果だったそうです。

オリーブオイルって体に良いとかダイエットに良いって聞きますけど、実際に科学的な根拠もあったんですね。

こんな話を聞くと、これからはお料理にもガンガンオリーブオイルを使っちゃいたくなりますねgrin

大自然のドキュメンタリーを観て運動すると痩せやすい!?

エクササイズやダイエットはその前にどういう音楽を聞いていたか、どういう映像を見ていたかに影響するらしいです。

イギリスとフランスのとある大学の合同調査で、神経が疲れるテストとリラックスするような音楽映像を流した人がその後運動すると、後者の人々の方が疲れが少なくなったそうです。

運動量はほとんど同じだけど、心理的に持続力が変わるということらしいですね。

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