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腹筋運動を頑張ってもクビレはできない?!
「夏に向けてクビレのある腰を作ってやるぞっ
」と意気込んでいらっしゃる女性の方、正しいクビレを作るエクササイズができていますか?
メリハリボディの象徴である引き締まったクビレ。それを作るために一生懸命普通の腹筋運動をするのは実は大きな間違いみたいです。
クビレ作りにはお腹の横の筋肉を鍛えることが大切ですが、右写真のような一般的な腹筋運動では主におへそより上の筋肉を鍛えることしかできないからです。
一般的な腹筋運動はぽっこりお腹に効くエクササイズ。クビレ作りにはお腹の前面の筋肉ではなく、お腹の側面に位置する肋骨の下からわき腹あたりにある「腹斜筋」を鍛えることが大切です。
クビレを作るには『腹斜筋』を鍛えよう
腹斜筋の位置は、右写真の白マルで囲んでいる部分です。
ここを鍛えることで綺麗なクビレができるわけですが、一体どのようなトレーニングを行えば腹斜筋を効率良く鍛えることができるのでしょうか?
ここではジムなどに通わないと行えないようなエクササイズ法ではなく、普段の生活でできる腹斜筋力アップ法をご紹介したいと思います。
日常生活の中で簡単にできる腹斜筋を鍛えるトレーニング法
いつでも姿勢をまっすぐに保とう
日常生活の中で腹斜筋を鍛える簡単な方法として、まず、毎日の通勤電車の中で立っている時や仕事中にデスクに座っている時に意識的にお腹を引っ込めて姿勢を正して下さい。
実際にこれを意識しだすと、日常生活のいろんな場面で筋トレを行うことができます。そして、初めのうちはなかなかキツイと思います。ですのでついつい億劫になってしまいがちですが、そんなときはココに書いてあったことを思い出して、頑張ってお腹を引っ込めましょう!
ツイスティングクランチ
腹斜筋を鍛える腹筋法の一つに「ツイスティングクランチ」と呼ばれる方法があります。ツイスティングクランチとは、その名のごとく、捻るような動きを加えた腹筋法です。以下がツイスティングクランチのやり方ですので、動画を見ながらお試しになられてみてください。
実際にやると分かりますが、結構腹斜筋ににきますよね
ドローインしながらのウォーキング
ドローインとは、お腹を凹ませる動きのことを指します。
ドローインウォーキングの方法は、歩きながら、おへそを中心におなか全体を凹ま背せ、背中にくっつけるイメージで内側に引き込み、息を止めないでそのまま5秒間キープし、再び普通のウォーキングを行います。1分間に1回程度これを繰り返します。10回ほどでも毎日やれば効果が期待できます。
いかがでしたでしょうか?このように普段の生活からでもクビレを作るためのトレーニングは可能です。夏に向けて少しでもクビレを作り、男性が思わず見とれるようなクビレ美人を目指しましょう
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