特に食事をした後などは舌に色が付着しているのが分かりますよね?かき氷を食べたあとなんかはっきり分かると思います。
あとは喫煙者の方。僕も5年前まで煙草を吸っていたのですが、煙草を吸う人って舌がしろ~くなってるんですよ。よく分かりませんが、タールとかニコチンとかの影響ですかね。
また、新陳代謝が悪かったり、唾液が少なかったりすると舌に汚れもたまりやすいらしいです。
このように舌が汚れていると、味覚がうまく働かなくなり、薄味の食品では満足できず、自然と味付けの濃いものを好むようになってしまいます。
味付けの濃いものは、塩分が多く、むくみの原因にもなりますし、カロリーも高くなりがちです。
逆に、薄味の食品には、低カロリーな物が多いですね。
ダイエット中、ヘルシーな食事で満足するには、味覚を正常にすることが大切になってきます。
歯磨きをするときに軽く舌も磨くだけでも舌の汚れは取れます。
舌を清潔に保って、低カロリーな食事でも満足できるようになれれば、ダイエットの効果も期待できると思います
目次
ダイエットに役立つ正しい舌の磨き方
舌は歯と違って柔らかい組織ですので、1日に何度も磨いたり、強く磨いたりすると、逆に舌の表面にある味を感じるセンサーを痛めてしまいます。
正しい舌の磨き方を実践し、ダイエットに役立てましょう
①朝起きたときに舌磨き
舌は一日に何度も磨くのではなく、1日に1回で十分。それ以上舌磨きをやると逆に舌を痛めてしまいます。磨くタイミングは口臭がきつい朝起きが最適です。
②水だけで舌磨き
歯磨き粉を使って舌を磨くと、刺激で舌がしびれたりヒリヒリしますので水だけで磨くようにしましょう。鏡で確認してもらえれば分かりますが、水だけでも十分汚れは取れます。
③舌を前に出し、少し下を向いて磨きましょう
無理やり歯ブラシを奥に持っていくのではなくて、舌を出してから磨くようにすると嘔吐感も感じずに楽に磨けます。
④舌ブラシは奥から手前に動かす
舌についているのは汚れですから、奥に押し込むような動きは避け、手前に持っていくような動きで汚れを取り除くのがいいですね。
⑤ゴシゴシ磨かないように!
汚れが落ちないからと、力を入れてゴシゴシ磨くと粘膜や味蕾細胞に傷をつけてしまいますので注意しましょう。
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