防風通聖散「生漢煎」10日間実践!体重・体脂肪率の変化をレビュー

様々なダイエット商品が製造販売される中で、今注目されているのが、漢方によって基礎代謝をアップし、体内の老廃物を排出し、体脂肪を減らす効果が期待できる「防風通聖散」というものです。

今回は、その「防風通聖散」のうち、新生薬品工業株式会社から販売されている「生漢煎」(しょうかんせん)について書いてみたいと思います。

生漢煎

「生漢煎」(防風通聖散)90包み入り 初回3900円(税抜)



先にあがっている動画の中でも言っていますが、「防風通聖散」というのは、肥満症に用いる漢方薬の事で、いろんなメーカーから販売されています。

しかし別の商品名で販売されている事が多く、防風通聖散とは知らずに服用している方も多いのではないでしょうか。

例えば、ロート製薬の「和漢箋」(わかんせん)や、小林製薬の「ナイトシール」も防風通聖散です。

今回は「防風通聖散」とはどのようなものかを分かりやすく解説し、さらに「生漢煎」を実際に飲んだ感想、10日間試した身体の変化をまとめてみみたいと思います。

「防風通聖散」とは?

防風通聖散とは18種類の生薬をバランスよく配合した漢方薬のことです。
そんな防風通聖散には医療用と一般用があります。

「防風通聖散」の医療用と一般用の違いは?

「防風通聖散」は医療用と一般用があり、医療用は病院などで医師から処方せんをもらわなければ購入することができませんが、一般用は調剤薬局やドラッグストア、ネット通販で購入することができます。

漢方薬で有名なツムラからも販売されていますが、ツムラの防風通聖散には、医療用と一般用と2種類があるようです。

ツムラから販売されている医療用の「防風通聖散」は「ツムラの62番」と呼ばれるもので、これは有効成分の配合量が高く肥満症の人が病院で処方される事もあります。

ツムラから販売されている一般用の「防風通聖散」は、ドラッグストアでも購入することができますが、有効成分の配合量が医療用に比べて少なくなっています。

「防風通聖散」は第2類医薬品に分類される

こちらのサイトで紹介するもののほとんどは「トクホ」や「機能性補助食品」というものが多いですが、「生漢煎」などの「防風通聖散」は「第2類医薬品」に分類されます。

「第2類医薬品」というのは、以下の「一般用医薬品」の1つの分類になります。

調剤薬局やドラッグストアで処方箋なしで購入できるお薬のことを「一般用医薬品」と呼びますが、「一般用医薬品」は以下の種類に区分されます。

  対応者 販売方法 情報提供
要指導医薬品 薬剤師 対面販売 義務 一部のアレルギー治療薬、劇薬、
第1類医薬品 薬剤師 対面、又は通信販売 義務 H2ブロッカー含有胃腸薬、一部の育毛剤
第2類医薬品 薬剤師、又は
登録販売者
対面、又は通信販売 努力義務 主な風邪薬、解熱鎮痛剤
第3類医薬品 薬剤師、又は
登録販売者
対面、又は通信販売 規定なし 主な整腸剤、消化薬、ビタミン剤

ドラッグストアによっては、薬剤師が常駐していない店舗もありますが、そのようなお店で薬剤師が不在の時には、「第1類医薬品」は購入する事ができません。
お客さんが手にする事のできない場所に保管されていると思います。

しかし、「第2類医薬品」や「第3類医薬品」であれば、薬剤師が不在でも、登録販売者から薬についての説明を受けて購入することができます。
「第3類医薬品」については必ずしも薬の説明は求められません。

「生漢煎」はネット通販で購入できますし、他の「第2類医薬品」に分類される防風通聖散もドラッグストアやネット通販での購入が可能です。

一般用として販売されている「防風通聖散」にはどのようなものがあるのか?

今回紹介する「生漢煎」の他にも、市販されている「防風通聖散」はいくつかありますので、それらを比較してみましょう。

  有効成分量(mg) 1日の服用量 内容量(日分) 価格
散剤(粉状)
ツムラ62番(医療用) 4500mg 1回1包み
1日3回
ツムラ防風通聖散
(一般用)
2250mg 1回1包み
1日2回
32日分 5500円
生漢煎 4500mg 1回1包み
1日3回
30日分 初回3900円
クラシエ防風通聖散料エキス顆粒 2850mg 1回1包み
1日3回
15日分 3000円
錠剤
新・ロート防風通聖散錠満量(和漢箋) 5000mg 1回4錠
1日3回
22日分 5300円
新・ロート防風通聖散錠Z(和漢箋) 3750mg 1回3錠
1日3回
28日分 4780円
ナイシトール85 2500mg 1回5錠
1日2回
28日分 4500円
ナイシトールG 3100mg 1回3錠
1日3回
28日分 5200円
ナイシトールZ 5000mg 1回5錠
1日3回
28日分 7500円
防風通聖散料エキス錠クラシエ 360錠 2850mg 1回4錠
1日3回
30日分 5000円
防風通聖散料エキス錠 至聖 396錠 6000mg 1回6錠
1日3回
22日分 4800円
クラシエコッコアポEX錠 312錠 3420mg 1回4錠
1日3回
26日分 4000円

「ツムラの62番」に関しては、病院でどのくらいの量を処方され、金額がいくらなのかが分かりませんでしたので空欄にしてあります。

しかし、「ツムラの62番」を処方してもらったという方のネットでの記事を読むと、1か月分で1000円ぐらいのようなので、診察代と合わせても市販のものに比べるとかなり安いことが分かります。

普通に考えると、医療機関でツムラ62番を処方してもらえば保険適用となり、安く購入できると思いますが、受診したからと言って医師が「ツムラの62番」を処方してくれるかどうかは、分かりません。

もしかすると診察の結果、他の薬を処方されるかもしれませんし、薬を処方する程の肥満ではないと判断されるかもしれません。

また、仕事をしている人であれば平日に待ち時間の長い病院を受診する煩わしさもあるでしょう。

その点、ドラッグストアで購入できる「生漢煎」のような種類のものは、少し価格は高いものの手軽に購入することができるというメリットはあります。

散剤(粉状)の方が吸収されやすいが味は美味しくない

粉状の散剤タイプと錠剤タイプとありますが、薬は散剤タイプの方が早く体内に吸収されるため錠剤タイプに比べると早く効果が期待できます。

即効性を求める方は散剤タイプを服用されるのが良いでしょう。

しかし、注意してほしいのは、後で「生漢煎」を10日間試したところでも書きますが、散剤タイプは美味しくないです。

漢方薬独特の味と香りがありますので、そういう薬が苦手な方は、錠剤タイプの方がコーティーングしてある分、味という点では飲みやすいと思います。

毎日飲み続けるものですから、自分に合ったタイプをチョイスしましょう。

「満量処方」の商品は効き目が強い

「満量処方」という言葉は聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんので、少し説明を加えます。

「生漢煎」のような漢方薬では、1日分の生薬の配合量が決まっています。
生薬一つ一つに使用量の基準が定められていて、その基準通りの生薬量を100%使用して製造した漢方薬を「満量処方」と言います。

ちなみに、防風通聖散の場合、全18種類の生薬を使用しており、最大処方量は27.1gとなります。

「生漢煎」はこの27.1gを4500mgのエキスに凝縮しているので、「満量処方」になりますが、ドラッグストアなどで売られているツムラの防風通聖散は半分の量で作られているので、その場合には「1/2処方」と呼ばれるます。

※医療現場で処方されるツムラの62番は満量処方です。

慢性的な便秘や、肥満症に悩んでいる方は「満量処方」が効き目が強いと思われますが、最初から強い薬を試すことに躊躇する方は「1/2処方」のように、効き目が緩やかなものを選ばれる方がいいかもしれませんね。

そして、効き目が感じられないと思ったら「満量処方」を試すという段階を踏まれる方法もありますし、そこは個人で判断するところだと思います。

病院で処方される「ツムラ62番」の他に、上の表で紹介した「生漢煎」、「新・ロート防風通聖散錠満量」、「防風通聖散料エキス錠 至聖 」、「ナイシトールZ」などは「満量処方」になりますので、「満量処方」のものを求められるのでしたら、これらの商品を選ばれる方が良いでしょう。

初回のコスパの良さは「生漢煎」

有効成分の量と金額で考えると、正規の価格で一番コスパが良いのは「生漢煎」です。
一番有効成分の多い「防風通聖散料エキス錠 至聖」は22日分で4800円しますので、1日あたりの単価にするとおよそ90円近く変わってきます。

有効成分量で比較した場合、「防風通聖散料エキス錠 至聖」の方が1500mg多くはなりますが、錠剤タイプのため、散剤タイプの「生漢煎」よりも吸収が遅く、また、1回に6錠も飲まなければならないという、飲みにくさもあります。

「生漢煎」は2回目以降も定期コースにすればお得に購入することができるようなので、「生漢煎」を試してみて効果があった方は定期コースでの購入が良いでしょう。

「生漢煎」について

様々な防風通聖散を比較してきましたが、ここからは「生漢煎」について詳しく解説していきます。

「生漢煎」の成分

まず、「生漢煎」の成分について確認してみましょう。

生漢煎 栄養成分

【成分・分量】
1日量6.0g(2.0g×3包み)中、防風通聖散科エキス4.5gを含有

トウキ、ショウキョウ、ビャクジュツ、シャクヤク、ケイガイ、キキョウ、センキュウ、ハマボウフウ、オウゴン、サンシシ、マオウ、カンゾウ、レンギョウ、ダイオウ、セッコウ、ハッカ、硫酸ナトリウム、カッセキ

添加物として、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、D-マンニトールを含有

防風通聖散は上の四角い枠で囲った18種類の生薬から作られています。

パッケージに、それぞれの生薬が何グラム使われているかが書かれていますが、それを全て足すと27.1gとなり、先に書いた「満量処方」の量と同じになります。

「生漢煎」に期待できる効能・効果

この「生漢煎」にはどのような効果が期待できるでしょうか?
パッケージの全面には大きな文字で「肥満症・便秘・むくみ」と書かれていますが裏面の表示にはもうすこし詳しく書かれています。

【効能・効果】

体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

肥満以外にもに、蓄膿症、湿疹、皮膚炎、にきびなど、いろんな症状に効果があるようです。

「生漢煎」は基礎代謝をアップして脂肪燃焼する

「生漢煎」は18種類の生薬で基礎代謝を上げ便通を促進し利尿させることで、余分な脂肪を分解、燃焼、排出促進する作用があるそうです。

試験データなどのグラフが見つけることができませんでしたが、本当に上記のような作用があるのであれば、普段から油っこい食事や辛い物、味の濃い食事が多い方、又は便秘がちの方には嬉しい作用ですね。

「生漢煎」を飲むタイミング

1日3回朝昼夕、食前又は食間にそのまま水かお湯で服用すると書かれてあります。

なるべく空腹状態で服用する方が身体へ吸収されやすいようです。
食間というのは、前の食事から2~3時間後のことだそうですから、このぐらいの時間を目安に服用すると良いでしょう。

15歳以上が1回1包みで、15歳未満は服用しないことと書かれてありますので、子どもの肥満が気になっても「生漢煎」は飲ませてはいけないようです。

服用に際して注意する点

【効能・効果】の欄にも書いてありましたが、「体力充実している人」向けの商品のため、虚弱体質の方、体力が弱っている方、胃腸の弱い方は服用しない方がよいでしょう。

実際に10日間「生漢煎」を飲んでみました

「生漢煎」の味や香り

肥満というほどの体型でもない私ですが、お腹まわりの脂肪は気になりますし、便秘にも悩まされていますので、試しに10日間ほど「生漢煎」を飲んでみました。

生漢煎

生漢煎は個包装で、中身はこのような色をしています。

生漢煎

独特な香りが漂ってきますし、見た目にも美味しそうには見えません。

味は、動画でも言っていたように、決して美味しいものではありません。
漢方薬をのまれた事がある人なら分かると思いますが、あの感じです。

私は妊娠中に立ちくらみがひどくてツムラの漢方薬を処方してもらった事があるのですが、その味を思い出しました。

口に含んだ時に独特の香りがあります。
味は、それほど苦いものではないですが、水を含むと一気に口のなかに広がって飲み込むのに必死になります。

これを朝昼夕と1回に1包みずつ10日間飲みました。

生漢煎

飲むタイミングはなるべく食事の前30~1時間や、前の食事から2時間後ぐらいを目安にしていました。

個包装なので持ち運びに便利で、外出する時にも持ち歩くことができます。。

生漢煎
生漢煎



錠剤タイプでも瓶を持ち歩く事はできますが、かさばりますし、ケースに移し替えて持ち運ぶにしても、面倒くさがりな私は、その移し替える作業が面倒だったりします。

その点、個包装タイプは1回に1包みですし、箱からそのまま出して持っていけるので便利でした。

10日間飲み続けた体の変化

10日間飲み続けた結果がこちらです。

7月13日~22日までの10日間服用しました。

【体重】

体重
生漢煎 体重2



【体脂肪率】

生漢煎 体脂肪率
生漢煎 体脂肪率2



他の項目も合わせて、服用前と後での差を表にしたものが以下です。

  服用前 服用後
体重(kg) 51.35 52.45 +1.1
体脂肪率(%) 24.3 24.4 +0.1
骨格筋率(%) 29.7 29.5 -0.2
基礎代謝(kcal) 1168 1184 +16
BMI 18.7 19.1 +0.4
体年齢(歳) 30 31 +1

考察

体重は1.1kg 増えてしまいました。
体脂肪率も0.1%ですが増加し、骨格筋率は0.2%減っています。
基礎代謝は16kcal増えています。

全体的に大きな変化はなかったものの、数値だけをみると目立った効果があるとは言えないと思いますが、服用中に数値には現れない変化を感じましたので、それについて次の項目で説明します。

便秘解消の効果

飲み始めて二日目ぐらいの朝からほぼ毎日のようにスッキリ感を感じました。
後から書きますが、お腹を下した日以外は、ほぼ毎日自然な便通があり、痛みやお腹の張りのようなものもなかったのが良かったと思います。

あまり体重や体脂肪に変化がなかったのが意外ではありました。

食べ合わせに注意が必要?

私はパソコンで作業中、よくキシリトールガムを噛んでいるのですが、「生漢煎」を服用中も噛んでいました。
作業している時はずっと続けて噛んでいます。

また長距離の運転中もよくキシリトールガムを噛みながら運転しています。

「生漢煎」を服用期間中に、2度程ですが、お腹を下すことがありました。

私は便秘で悩む事はあっても、お腹を下すことは滅多にないので、珍しいなと思っていましたが、もしかしたら「生漢煎」は便秘に効果がありますし、「キシリトールガム」も大量に摂取するとお腹が緩くなると言われていますので、二つを同じタイミングで摂ってしまっていたせいかと思います。

注意書きにも「他の下剤と合わせて服用しないこと」という旨の事が書かれてありますので、「生漢煎」を飲む間は他に下剤は飲まないように気をつけましょう。

にきびに対しての効果

ニキビや吹き出物にも効果がある事は書かれていましたが、まさか本当に効果があるとは思わず驚きました。

ニキビがひどい時の写真を撮って比べればよかったと今は思いますが、気づいた時には「あれ?もしかしてニキビ治ってる?」と思うぐらいに自然に治っていったので、まさか生漢煎が効いていたとは思いませんでした。

ニキビの原因は色々ありますが、糖質の摂りすぎで皮脂の過剰分泌が起こる場合もありますので、「生漢煎」を飲む事で代謝が高まり不要なものが排出されているからだろうかと思いました。

食事制限などのダイエットをしたり、サプリを飲んだりすると、女性は肌荒れが気になる事もありますが、「生漢煎」のようにダイエットにも効果があり、さらにお肌のトラブルも解消してくれるのは有難いなと思います。

「生漢煎」だけを飲んでいても痩せない

生漢煎

「防風通聖散」は基本的にはどのメーカーも配合していある生薬の種類は同じですので、散剤(粉状)タイプか錠剤タイプか、満量処方かそうでないか、価格と量、味など、いくつか選ぶポイントを比較して、自分に合ったものをチョイスして下さい。

ただ、「防風通聖散」を扱うほとんどのサイトでは、痩せ薬ではなく、あくまで脂肪を燃焼しやすくしたり、便秘解消に効果があるものであると書かれています。

今回「生漢煎」を飲んでいる間、私は食事についても普通どおりに食べ、特に運動らしい運動はしなかったので、目に見える結果がでませんでしたが、運動を合わせて行い摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなるようにするなど気をつけていれば、もう少し数値の改善があったかもしれません。

今回試した「生漢煎」も含めて「防風通聖散」は、これを飲んでいれば好きなものを好きなだけ食べて良いという訳ではなく、摂取カロリーや糖質の量には十分に気をつけ、更に運動を合わせてすることで、ダイエットが可能になると思います。

これから「防風通聖散」を試してみようと思われる方は以上の点を注意してダイエットに取り入れると自分の理想の体重、体型に近付けるかもしれませんね。

生漢煎【防風通聖散】公式販売サイト

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