一昔前からダイエットアイテムとして認知が広まったMCTオイルは、当サイトでも過去に何度か取りあげたことがあります。
今回はそのMCTオイルを使ったダイエットサプリ『MCTコーヒーダイエット』の効果と口コミについて見ていきたいと思います。
目次
そもそもMCTオイルってどんな油なの?
すぐに分解されてエネルギーに変わる
MCTオイルのMCTとは「Medium Chain Triglyceride」の略ですが、これを日本語に直すと「中鎖脂肪酸」になります。
中鎖脂肪酸はその化学構造が短いため、摂取すると素早く分解されてすぐにエネルギーになってくれるのが特徴的。そのスピードは一般の油の4~5倍にもなると言われています。
分解されやすいMCTオイルは摂取しても脂肪として蓄積されづらいので、今使っている油をMCTオイルに変えるだけでもダイエット効果が見込めます。
脂肪燃焼体質への橋渡し的役割
一般的に人はブドウ糖をエネルギーに変換して活動しますが、もし体の中のブドウ糖が少なくなった場合、代わりに体に蓄積されている脂肪をケトン体に変換し、これをエネルギーとして利用します。この状態をケトン体質と言います。
ご飯やパン、甘いものを抜くダイエット方法は、炭水化物抜きダイエットとか糖質制限ダイエットと呼ばれますが、これは意図的にケトン体質を作り、脂肪を燃焼させるためのダイエット方法です。
MCTオイルは分解される際にケトン体を大量に合成するという特徴があるので、糖質制限系のダイエットと併用することで、スムーズにケトン体質へ促してくれるのです。
MCTオイルには脂肪燃焼効果があると言われていますが、厳密に言うと脂肪燃焼体質へ変換するための橋渡し的な役割をしてくれるというわけですね。
MCTコーヒーダイエットに含まれているMCTオイル以外の代表的成分と効果・効能
オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は、魚の油に含まれるDHA、EPAなどの総称のこと。これらには血液中の脂質濃度を下げる働きがあると言われています。
また、オメガ3脂肪酸を摂取して運動をすると、脂肪燃焼を早めるという実験結果もあるそうです。
オメガ3脂肪酸はイワシやサバなどの青魚、エゴマ油、亜麻仁油などから摂取できますが、現代人の食生活では十分に摂取するのが難しくなっているため、MCTコーヒーダイエットのようなサプリメントを利用して摂取するのが効率がよいと言えます。
クロロゲン酸
クロロゲン酸はコーヒーポリフェノールとも呼ばれる強い抗酸化作用がある栄養成分で、脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
また、余分なコレステロールを肝臓に戻したり、血糖値の上昇を抑える働きもあります。
その他にも糖尿病の予防や、アンチエイジング効果など、様々な効果・効能が期待できますが、クロロゲン酸はダイエット効果のあるポリフェノールという側面が強く、近年になってクロロゲン酸を利用したサプリメントが増えてきています。
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で一躍広まったMCTオイルコーヒー効果
NYからシアトルまで、全米の食生活を変えたベストセラー『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』をご存知でしょうか?
これには、シリコンバレーの有名ハッカーが、自分の体をハックし尽くし、「痩せる効果」「健康効果」「頭をよくする効果」をもたらす食事法を検証した結果が記載されています。
彼はその食事法でIQを20ポイント上げ、50キロのダイエットに成功したそうで、それは「完全無欠の食事メソッド」と言われています。
彼がアンチエイジングとダイエットを追求し、最終的に辿りついたレシピがコーヒーにMCTオイル大さじ1〜2杯と、良質の無塩バターを大さじ1〜2杯を加えることでした。
MCTコーヒーダイエットは、その彼の完全無欠の最強の食事をサプリメントとして気軽に摂取できるようにしたものとも言えます。
MCTコーヒーダイエットの口コミ・評判
次に実際にMCTコーヒーダイエットを使用された方々の口コミレビューについてまとめてみました。

現在のところ、MCTコーヒーダイエットの口コミに関しては、Amazonに投稿されていた上の1件だけしか見つけることができませんでした。
楽天でも販売はあるようですが、口コミレビューはまだ一件も投稿されていません。
時間が経過すれば、徐々に口コミ数が増えてくると思うので、随時更新していきたいと思います。
料金価格やその他の詳細に関しては、公式販売サイトでチェックしてみてください。
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